「どうしようもなく弱いけれど、
 だけどそれでも必死に今を生きている、
  そんな彼と彼女たちの物語」
っていう「こんな空の下で」の文言に今更感じ入ってみたりで。
派手な話や展開とかよりも、こういう外から見ればちっぽけかもしれないけど、
当人達にとっては何より大切な想いみたいなのにスポットが当たってる作品がやっぱり好きなんだよなー。

当初はアルへの思い入れがあまりなくて、グランドエンドもとってつけた感が強くて
個人的に納得行かない部分が結構あったんだけど、他の方と話したりレビュー読んだりして
改めてアルの心情とか考えてみると最終エンドの存在も必要性があったかなーとか
思い返したりで、個人的評価も今更上方修正されたり。
まー、トルタとの差は如何ともしがたい部分はあるんだけど、この辺はそのうち
余裕があったらまた書いてみよう。