君が望む永遠」や「Ever17」あたりと比べた話がされてるのは
そこそこ見かけたけど、「僕と、僕らの夏」と「シンフォニック=レイン」の
類似性というか根っこの部分の共通性みたいなのに言及してる人誰もいないなー
とか思ってみる。まー、気付く気づかないとか以前にそもそも僕夏と両方とも
PLAYしてる人がどれだけいるかって問題のが大きいんだろうけど。
気が向いたらちょっと文章にまとめてみよう。


id:yune_kotomi:20040605#p1
トラックバックっぽく。以下ネタバレ反転



リセシナリオ後の場合に関しては「こんな空の下で」
をどう判断に入れるかでかなり変わってきそうなのでとりあえず保留で。

・ファルに関してはファルがクリスを気遣い、未だに愛し続けてる時点で
クリスのフォルテールが悲しみに満ちているのは確かだと思うのですよ。
アルとのことがどうなってるにせよ、やはりクリスの心の雨はやんでないんじゃないかと。
あと、最後のシーンでBGMをOFFにすると分かるんですけど、あのシーン
窓の外に雨は見えなくても、雨の降ってる音がし続けてるんですよね。

・それでトルタの力で〜って部分はある意味自分が最も大きな拠り所にしてる部分ですかね。
その方が真トルタルートでのコーデル先生の言ってた「君ならクリスを良い方向に〜」が
生きてくるかと。
クリスが悲しみのフォルテールを奏でてる限りは雨は止まないと思うので。
幸せの中にもある素晴らしい音を見つけられた場合に雨は止むんじゃないかなーと。
リセやファルの立場って問題もありますが、他の方がどう思うかはともかく、
自分にとってはこの物語って結局真トルタに象徴されるトルタの物語なので。