不定期連載(嘘)、シンフォニック=レインプレイ雑記

・4th トルタルート
満を持して、メインヒロインらしいトルタのルートに
初回プレイ時にルート分岐する前から思ってたけど、
やっぱり「秘密」の歌詞はクリスの前で堂々と歌っていい内容なのか。
クリスも何事もなかったかのようにスルーしてるし。
歌以外の部分でも普段の態度から、トルタの好意が透けて見えるけど、
クリスもそれに気付いていながら、あえて距離をとろうとしてる節もあり。
ただ、トルタルートである以上、当然トルタとの距離は縮まっていくわけで、
それゆえ他のルートよりもアルの手紙の影響が大きいのは当然っちゃ当然か。
そんな微妙な距離感の変化を見ながらお話は進みながら、新年のアル来訪から
一気に状況が変化していくわけで。そういう流れの中で、教会でのトルタとアルの
横顔とか、トルタの不自然な言動のいくつかとかからカラクリが見え始めるというか
疑惑が湧いてくるのだけど、個人的にはそっちよりもまず人間関係の変化の方に注目で。
破壊力のでかいイベント自体は少ないながらも、今回はちゃんと期待通りに
アル―クリス―トルタの三画関係がきっちり描かれていくわけで、
なやみながらもトルタを選んでいくあたりは嬉しく。
んで、アルとのことも決着付いて、卒業演奏も終えて無事終わるかと思いきや
スッキリしない展開に行っちゃうんだけど、この辺まで来ると例のカラクリが疑惑から
やっぱりという思いに変わってきて、最後にそれを確信に変えてEND。
そして第三視点開眼に行くわけで、そっから先はまた後日