GGノーパンさんも無事コンプされたようで。
やっぱり感銘を受けた点は同じような部分にあるか。
某幻燐好きの偉い人もクリアに向けて頑張られてるようだしこっちも期待。
誰かがクリアされた頃に、また新たに始める人が出て来るくらいのペースで
布教続けていけると最高なんだけどなー(笑)。後に続く人がいる事を期待しよう。


キャラ雑感続き

‐第四回 脇役編その2

ファルシータ
「歌を歌うことで幸せになりたい」そんな夢を抱き、その為の
努力を惜しまず、常に自分を磨き続けている彼女。
そして、その夢の為には他人を犠牲にすることも厭わない覚悟を持ち、
人間関係を利用する/されるで考える現実主義者。
彼女の本質を確固たる自信の価値観を持った強さととるか、裏切られるのをおそれ、
他人を信用することが出来ないからこその弱さととるかは人それぞれでしょうか。
誰しもが持ってる打算的な部分、そこを強調されたような彼女ですが、
それ故その黒さや、人間くささが魅力でもあるわけで。
卒業演奏前日、クリスに本当の自分をさらけ出す時の心情も
クリスのフォルテールを悲しみの音色に染める為と言う裏があったのは確かとして、
そこに彼女の言うような「本当の自分を知って欲しい」という思いもやはり
本当だったと個人的には信じたいところです。
まぁ、卒業演奏後にアルに会いに行こうと言い、羽をクリスに渡す時の彼女の
本心はなんだったのかはちょっと読みきれないところですが。
ただ、卒業演奏で成功した上で、クリスと決別するエンドの方が、
自らの夢の為、覚悟を持って進むという彼女に相応しいエンドのようにも思ったりも。
ヒロイン中で唯一クリスと結ばれなくても自力で幸せを掴んでくれるだろうと
思えるキャラでもあります。もっとも彼女の思う幸せと普通の人のそれが
違っている可能性は多いにあるのですが。

印象に残った台詞
だってわたしはくりすさんのことを あいしているんだから
嫌いよ。あいつも、あいつの娘も。