まぁ、少し落ち着いてきて評価してみると、客観的に言えば、欠点が極めて少なく、
また個々の要素に関してもずば抜けたものはなくてもどれも平均以上のレベルのもので
仕上げられてるから、総合得点は高くなるけど、突出したものは少ないから、
「良作」であるのは間違いないだろうけど「名作」と評価されるのは難しって所かなー。


ただ、自分にとってはこの作品をPLAYしてる最中に感じた「楽しさ」「面白さ」っていうのが
なにより大きくて、大事だったわけで。これほど心から楽しいって感じた作品は他になかったし。
結局この一点のみでも本当にこの作品が好きだって思えるわけで、
私的ランキング塗り替える位に食い込んでくるというか、
作品としての評価はおいておいて、単に好きな度合いで言ったら
シンフォニック=レイン」、「僕と、僕らの夏」に次いで3位に入るくらいかも