ムシウタ

新年一発目の感想がこれというのもあれだけど、まぁいいか。
年始の挨拶に横浜の親戚ん家までいった帰りに東京寄って
買い逃してたBugの3巻と本編の新刊(6巻)をげと。
新刊の方は既存キャラが殆ど出てこない番外編というか
サブエピソードだったけど、その分話のまとまりはいいかな。
いいかげん登場人物増やしすぎて収拾つかなくなってきた
これまでに比べれば大分読みやすいのは良い。
まぁ、でも結局トータルの登場人物が増えてる事には変わらんのだけど。
とりあえず5巻で一区切りはついたけど、その後のどうなるかがストーリー上も
ってーかどういうエンドを迎えるかでも非常に重要なわけで、
早くそっちの話を進めてくれーとも思うわけだけど。


それはさておいて、先に読んだBugの3巻の方がある一点で
個人的に大ヒット過ぎて困った。具体的に言うと『霞王』が、が、が、
最初に本編に出てきたときは、単なるやられ役というか初季の引き立て役
みたいな認識しかなかったのが、Bugでのある種の弾けっぷり&あんまりな本名発覚(笑)
でかなり上方修正くらってたのが今回の書き下ろし部分でドドメですよ。
いや、ベタと言えばベタだけど、やばい、この設定はガード不可で萌える。
ラストの笑顔とあの台詞「あなたをぶっ殺す日を、楽しみにしてマス」のコンボはクリティカルでキタ。
やべー、このシリーズで一番好きなキャラになっちゃったかもしれん。